キヤノン EOS R5s (高画素機)は、ピクセルシフト撮影に対応する? スペック情報(噂)更新
Canon Rumorsが、キヤノン EOS R5s (高画素機)にピクセルシフト撮影機能が搭載される可能性があると噂しています。
「EOS R 高画素機」に関する情報(噂)は極めて少ないものの、ここ数週間で動きが出始めているようです。現時点で「EOS R5s」という製品名は裏付けは取れておらず、あくまでも仮の名前とのこと。
EOS R5s スペック情報(噂) ※2020年12月3日時点
- 9000万画素ぐらいのセンサーを搭載
- 解像度を上げるピクセルシフトのような撮影機能が搭載され3億画素を超える解像度の画像が撮影可能 (おそらくGFX100のような機能?)
- 「EOS R5」とほとんど同じボディデザイン
- 「EOS R5s」は、動画機能を重点においていない
- (ボディ内)手ブレ補正機構は、現行のRFマウントカメラとは少し異なるバージョンとなる
- 「EOS R5」と同価格帯となる
- 2021年Q1発表が予定されている (コロナの影響で発表時期がズレる可能は残っている)
EOS R 高画素機は、以前から噂され続けていますが2020年には登場しさなさそうで、早ければ2021年Q1に発表されそうな内容となっています。先日富士フイルム「GFX100」はピクセルシフトマルチショットに対応し、1億画素センサーを動かしながら16枚撮影し4億画素の画像を生成する事が可能になりました。
この機能はボディ内手ブレ補正機構(IBIS)を搭載する機種、特にハイエンド機で対応している機能で、キヤノンも「EOS R5s」で対応してくるのかもしれません。現時点で「EOS R5s」がどのような方法でハイレゾ画像を実現しているのか分かっていない模様。