キヤノン「RF70-200mm F4 L IS USM」2021年3月上旬に発売を延期
キヤノンが、RFマウント 小三元 望遠ズームレンズ「RF70-200mm F4 L IS USM」の発売を2020年12月下旬から2021年3月上旬に発売を延期する事を発表しました。
2020年11月4日に発表し、12月下旬に発売を予定しておりました「 RF70-200mm F4 L IS USM 」に関しまして、生産上の都合により、発売に十分な供給量をご用意出来ないために、2021年3月上旬に発売を延期させていただくことになりました。 ご案内させていただくとともに深くお詫び申し上げます。※プレスリリースより
「RF70-200mm F4 L IS USM」は、大三元レンズ「RF70-200mm F2.8 L IS USM」と同じように小型軽量コンセプトで、手ブレ補正効果5.0段、シンクロ手ブレ補正で7.5段分効果を実現し発売を楽しみにしていたEOS Rユーザーさんは多いのではないでしょうか。
量販店売り出し価格 ※税込価格
- キヤノンオンラインショップ … 214,500円
- ヨドバシカメラ … 214,500円
- マップカメラ … 193,050円
- カメラのキタムラ … 193,050円
- ビックカメラ … 214,500円
売り出し価格は20万前後となっています。大三元レンズ「RF70-200mm F2.8L IS USM」は大体30万円ぐらいなので、約10万円安価な小三元レンズにという事に。こちらの大三元レンズは、現在も品不足気味の模様。
話は変わりますが、先日キヤノンは「レンズマグ&ミニカップセット」をキヤノンオンラインショップ上で発表しました。「RF24-105mm F4 L IS USM」をモチーフとしたマグカップと、「EF70-200mm F2.8L IS III USM」をモチーフとしたタンブラーを用意しています。加えて大三元レンズをモチーフとした「ミニカップセット」も用意。すべて2020年12月24日の発売を予定しています。