キャノン PowerShot G1 X の画質は素晴らしいが、AFに不満が残る
プロ写真家 田中希美男さんのブログ「Photo of the Day」にキャノン PowerShot G1 Xのレビューが掲載されています。画質は素晴らしいが、AFに不満が残るレビューとなっています。
- 画質は文句なしに素晴らしい
- 操作性が、とくにAFがいけません
- AFの測距スピードも、最新型のセンサーを使用していることを考えると不満が残る
- AFスピードうんぬんよりも、近距離でピントが合わないのが困った
- 仕様として近距離にピントが合わせられないレンズなのだ
- 使っていてストレスがいっぱい溜まった
- G1 Xの購入を予定しておられるなら、まず、G1 Xを手にして試してみるべき
- G1 Xの最短撮影距離は、ワイド側では40センチ、ズームしてテレ側にすると1.3メートルまでしかピントが合わない
田中さんのレビューは良いところ良い、悪いところは悪いと言い切っちゃうところが魅力的なんですけど、今回のキャノン PowerShot G1 X に対してはAFの撮影距離が実用的ではないと指摘されています。感覚は人それぞれだとは思いますけど、今回の案件は一度店頭で試してみる必要はある印象です。
そういう自分は、CP+ 2012でこのPowerShot G1 Xをハンズ・オンしましたけど、全然気にならなかったというか、記事のようなチェックは一切しなかったので気が付きませんでした…w AFスピードもこんなもんかな~って記憶残ってます。
AF周りの不満ってボディブローのように徐々に効いてきてストレス溜まりますから、ファームウェアで解消できれば良いですね。でも機構の問題なような気もしますね…^^;