キヤノン EOS 5D Mark III は、真正面突破型のカメラ
プロ写真家 田中希美男さんのブログ「Photo of the Day」でキヤノン 5D Mark III のレビュー第2弾が掲載されています。5D Mark IIIは飛び道具は持っていないが、正々堂々、真正面突破型のカメラとのこと。
- 高ISO感度の画質は素晴らしい (神経質にならなければISO3200も常用可能)
- 視野率約100％のファインダーの視認性の良さ
- シャッターを切ったときのキレのよい感触
- じつにきめ細かな撮影機能の設定とカスタマイズ性
- バッテリーのモチの良さ
- AFの測距性能も確かに向上しているようだ
- コントラストAFの測距スピードは相変わらずノンビリ
- キヤノンEOSのコントラストAFはカメラメーカーの中で "ダントツ" に遅い
- 5D Mark IIIを使い始める前は、mark II で十分だと思っていたが、実際に使いこんでみるとちょっと考え直したほうがイイぞ｣と、考えを改めるようになった
- 5D Mark IIIは、 ｢飛び道具｣は持ってないけど、正々堂々、真正面突破型のカメラ
田中さんの前回の5D Mark IIIのレビューは、目を引くような新たな機能は実装されていないけど、使い込むと良さが分かるというレビューでしたけど、今回は実際使用して着実に進化したところの実感が伝わってくるレビューですね♪
このレビューを読む限り、ネットで5D Mark II のままで良いやとかのコメントも見かける5D Mark IIIへの評価ですが、やはり実際使い始めてみると、正常進化を感じさせてくれるカメラに仕上がっていそうな予感。