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キヤノン パンケーキレンズ EF 40mm F2.8 STMが、AF周りに不具合発生

キヤノンが国内外で、パンケーキレンズ EF 40mm F2.8 STM の鏡胴が繰り出されている状態で押し込まれた場合にAFが動作しない現象が発生する可能性を発表、 ファームウェアアップデートで対応するそうです。

  • 2012年6月発売のEF40mm F2.8 STMにおいて、レンズ鏡筒が押し込まれた場合に「AFが作動しない」現象が発生する可能性があることが分りました
  • カメラにレンズを取り付け、レンズ鏡筒が繰りだされた状態から不用意に押し込まれた場合に、AFが作動しなくなることがあります
  • レンズキャップ取り付け時やバッグに入れての持ち運びの際は、ご注意願います
  • 本現象が発生した際には、レンズの着脱を行うか、カメラの電池を抜き差しすることで復帰します
  • 本現象を改善したファームウエアのダウンロードサービスを8月下旬に予定しております

気軽に楽しく使えるパンケーキレンズだけに、もし自分がこのレンズのオーナーだったら1日も早くファームウェアを公開して欲しいところですね。でも原因も分かっていますし、レンズを取り付けるときに鏡筒の状態さえ気をつけていれば回避できる問題といえば問題です。

でもAFがいざ働かない状態になると不安だしストレスも溜まりますよね…w

ファームウェアの公開は8月下旬だそうで、キヤノンは不具合の発表とファームウェアの公開を別々に発表してくれるから良いですけど、メーカーによってはファームウェアの公開が不具合の発表になってたりするので、この辺はキヤノンを見習って欲しいところです。