コシナが、フォクトレンダー NOKTON 25mm F0.95 Type II を正式発表
COSINAが、マイクロフォーサーズ用大口径レンズ フォクトレンダー NOKTON 25mm F0.95 Type II を正式発表しました。 新設計の絞り切り替え機構によりクリック音を発生させず絞りリングを無段階で開閉させることが可能になっています。3月発売予定で、希望小売価格 105,000円 (税別)とのこと。
- 対角線47.3°のナチュラルな画角で、開放F値は0.95と驚異的な明るさを実現
- 大口径により、今までのレンズにない大きなボケを活かした味わいのある写真表現が可能
- 動画対応の絞りクリック切替え機構も搭載
NOKTON 25mm F0.95 Type II の基本的なスペックは…
- 焦点距離 : 25mm (35mm換算 : 50mm)
- 口径比 : 1:0.95
- 最小絞り : F16
- レンズ構成 : 8群11枚
- 画角 : 47.3°
- 絞り羽根枚数 : 10枚
- 最短撮影距離 : 17cm
- 最大撮影倍率 : 1:3.9
- サイズ : φ60.6×70.0mm
- フィルターサイズ : φ52mm
- 重量 : 435g(付属品なし)
17mm F0.95と42.5mm F0.95にはすでに採用されてる「絞りクリック切換え機構」が採用されたマイナーチェンジの色合いが強いですが、動画撮影に最適化された仕様になります。NOKTONはマイクロフォーサーズユーザーであれば、一度は使ったみたいと思うレンズなので、こういうマイナーチェンジで完成度を高めるのもありではないでしょうか。