サムスン NX1搭載のAPS-CセンサーとEVFは、最高のパフォーマンスを実現している?
サムスンが9月に開催されるフォトキナでフラッグシップ機 NX1を発表する見通しですが、Mirrorless Rumorsが、NX1に搭載されているAPS-Cセンサーはダイナミックレンジが改善されISO高感度耐性も向上していて、現在市場に出ているAPS-Cセンサーの中で最高のパフォーマンスを発揮するAPS-Cセンサーに仕上がっていると噂しています。
- 匿名の情報源が、9月に開催されるフォトキナで発表されるサムスンのハイエンドAPS-C機 NX1のスペック情報(噂)を送ってくれた
- (スペックを見る限り)これは期待できるのではないだろうか
- マミヤ6のようなボディデザイン (大きなレンジファインダーにグリップが採用されている)
- EVFは、市場の中で最高の解像度を実現していて新技術が投入されている
- 2800万画素 APS-Cセンサーは、サムスン独自のISOCELL技術は採用されていないが、ダイナミックレンジが改善され、ISO高感度耐性は市場にあるセンサーの中で最高のパフォーマンスを発揮している
- Tizenベースの新たなユーザーインタッフェイスが採用されている
- 背面モニタは大きなタッチパネルが採用されているが、物理的なボタンやダイヤルもたくさん用意されている
- 追尾AF+高速連写は10コマ/秒で、これはソニー α6000よりAFポイントが多い第2世代の像面位相差AF(OSPDAF)を採用することで実現している
- 2014年9月あたりで発表され、2014年11月に発売される予定
- 防塵防滴ボディ
- 1300ドル (本体のみ)
- キットレンズ 16-50mmズームで2300ドル
以前の情報(噂)では4Kにも対応していて、2800万画素 APS-Cセンサーで、市場に登場しているAPS-Cセンサーの中で最も画素数の高い 2800万画素になると言われています。少なくともフラッグシップに相応しいスペックのミラーレス機のようです。
キヤノンは9月のフォトキナに向けて EOS 7D 後継機を発表すると噂されていますし、ニコンもDX フラッグシップ機 (D9300になると噂されています) も期待されていますから、2014年後半は各社から最新のAPS-C センサーが登場してきそうな気配です。