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ガラス乾板写真を撮影しながらニューヨークからウォルフェボロへの旅が興味深い

ELEMENT SKATEBOARDSが、写真家 ブライアン・ゲイバーマン氏がニューヨークからウォルフェボロ(ニューハンプシャー州)へ10日間かけた大判カメラ ガラス乾板写真撮影旅行のドキュメント・ショートフィルムをvimeoに公開しStaff Pickに選出されています。彼の幼少期を遡る記憶とガラス乾板写真の肌触り(?)が興味深く写真の接し方を感じさせる映像作品に仕上がっています。

何か写真と人生(?)の向き合い方のようなものを個人的に感じました。今ではデジタルカメラが完全に主流で気軽に何枚何十枚何百枚と1日に撮影してしまう事は多々あると思いますが、1枚1枚何かを感じながら思いを込めて(?)撮影する向き合い方も大事かもしれません。

彼はスケートボード写真集「A LIFE IN TRANSITION」をリリースしていて、米国で評価されたモノクロ写真集で、今回の映像作品を公開しているELEMENT SKATEBOARDSが出版に関して協力しているそうです。