アラスカ マクニール川自然保護区のクマを間近で観察できる環境が凄い
PetaPixelが、ドリュー・ハミルトン氏がアラスカ マクニール川自然保護区でクマを間近で撮影した映像を掲載し、この自然保護区でクマに襲われる事がなく柵なしで間近に観察できる環境を紹介しています。
マクニール川自然保護区で椅子に座ってクマを撮影していたら、真横にクマが現れてくつろいでいるワンーンになります。普通の環境ならかなり危険な状態ですが、この自然保護区はクマと人間の共生が確立しているそうです。
1日10人しかこの保護区に入ることが出来ないように制限され、ガイドの細かい指示のもと貴重な体験が出来るそうです。このヒグマの聖域で、これまで一度も人が襲われ怪我をした事はないとのこと。
NPJ通信にこのベア・ビューイングの体験記が掲載されていて、人が絶対にエサを与えず、クマを脅かす行動を控え、クマに人がいる存在知らせる事で無防備で警戒心のないクマが観察できるそうです。こちらの体験記にでも3メートル近くクマが接近したがまったく恐怖は感じなかったと感想を述べています。