東芝が、Google Project Ara用 カメラモジュールのプロトタイプを公開
Googleは、スマートフォンの各パーツをモジュラー化しユーザーが好みのパーツを組み合わせて使用可能な Android OS スマートフォン " Project Ara " モジュール開発キットを公開し2015年後半にプエルトリコでテスト販売、2016年1月に一般販売を予定していますが、Image Sensors Worldが、東芝のGoogle Project Ara用 カメラモジュールのプロトタイプを紹介しています。
Google Project Ara
上記の動画を観れば、Google Project Ara がどのような Android OS スマートフォン なのか分かると思います。完全にモジュール化されたスマートフォンで、自分が好きなパーツを組み合わせる事が可能で、古くなったパーツも最新式に強化できたりと、バリエーション豊かなスマートフォンとなっています。
東芝 Google Project Ara用 カメラモジュール
シンガポールで開催されたモジュールフォンフォーラムで米国東芝のShardul Kazi氏が、Goolgle Ara Project用 カメラモジュールを公開したそうです。どうやら東芝は、1年以上も Goolgle Ara Project に関わっていて、Project Ara 開発ページも公開されています。今回公開されたのは、1300万画素と500万画素センサーを搭載したカメラモジュールとなっています。
You Tubeには、500万画素 カメラモジュール プロトタイプのテスト動画も公開されています。