サムスンが、カメラ事業撤退? 売却?
Photo Rumorsが、サムスンがカメラ事業から撤退する情報(説)を韓国メディアが掲載していると伝えています。元ネタは、韓国ニュース記事で以前から " 分割・売却 " 説が何度か登場しているようで、サムスンは「今回も事実無根である。事業縮小・撤退の計画はない。」と声明を出している模様です。
現在サムスンは、主力事業合理化のために系列企業の統合化を急いでいて、主力事業である " 電子機器・金融・建設 " に対して現在どのくらい相乗効果があるのか精査され売却される関連企業も出始めています。
NX500が発売されて以降あらゆるマーケティング活動を放棄しているとの内部情報も掲載され、Photo Rumorsは、現在NX1が200ドル、NX500が150ドル値引きされている事も伝えています。日本国内でサムスン製ミラーレス機は展開していませんが、欧米を中心にシェアを持っています。しかし、このところのソニーの躍進で差が広がりつつあるようです。
すでにサムスンは2013年にデジタルイメージング事業部を無線事業部の傘下に統合し、イメージング事業チームとして再編していますが、今後さらなる再編があるのでしょうか。