ロシアではZenitar 50mm F0.95、中国ではSPEEDMASTER 65mm/85mmが登場
世界中に様々なサードパーティ製レンズが存在しますが、ロシアでZenitのFEレンズ Zenitar 50mm F0.95、中国で中一光学 GFレンズ SPEEDMASTER 65mm F1.4 と SPEEDMASTER 85mm F1.2 が登場し国内外で話題となっています。
Zenitar 50mm F0.95
Sony AddictやPhoto Rumorsの記事を参考にしています。ロシアで開催された映像系イベント PhotoForum 2017で展示されたソニー Eマウント フルサイズ対応 大口径単焦点レンズになります。詳細なスペックは分かっていないようですが、レンズ構成 8群9枚 絞り羽根 14枚の模様。
Zenitはこの他にも50mm F1.2や85mm F1.2などレンズ群を展示していた模様でgavrilovartに画像付きで詳細が掲載されています。
SPEEDMASTER 65mm F1.4 と SPEEDMASTER 85mm F1.2
焦点工房にプレスリリースが掲載され、中一光学が中国 北京で開催されたカメラ機器の展示会 CHINA P&E 2017で富士フイルム Gマウントレンズ 「SPEEDMASTER 65mm F1.4」と「SPEEDMASTER 85mm F1.2」を参考展示した事を伝えています。
2017年中の発売を予定し、価格は現時点で未定とのこと。85mmに関しては従来モデル SPEEDMASTER 85mm F1.2 (EFマウント / Eマウント / Fマウント / Kマウント) をGマウント化したモデルであると掲載されています。プレスリリースには富士フイルム 中判ミラーレス機 GFX 50Sに装着したさらなる製品画像とサンプル画像が公開され、「SPEEDMASTER 50mm F0.95」がCHINA P&E 2017でクリエイター賞を受賞した事も伝えています。