Meyer Optik Goerlitzが、Primoplan 75mm F1.9を発表
Meyer Optik Goerlitzが、クラウドファンディング プラットフォームのひとつであるIndiegogo上で伝説のレンズと称し " Primoplan 75/f 1.9 " を発表しました。一般的は発売は2018年9月を予定し、出資者を募集しています。対応マウントは、ライカM、キヤノンEF、ニコンF、M42、ソニーE、富士フイルムX、富士フイルムGFX、マイクロフォーサーズ、ペンタックスKとのこと。※GFX対応は現時点で暫定的
- 焦点距離 : 75mm
- F値 : F1.9-F16
- レンズ構成 : 4群5枚
- 絞り羽根 : 14枚 アンチリフレックス・コーティング
- ガラス : 株式会社オハラとSchott AG製
- 最短撮影距離 : 55cm
- フィルター径 : 52mm
- 質量 : 300g
- 対応マウント : ライカM、キヤノンEF、ニコンF、M42、ソニーE、富士フイルムX、富士フイルムGFX、マイクロフォーサーズ、ペンタックスK
1930年代に開発されたレンズをただ復刻した訳ではなく、株式会社オハラとSchott AGのガラスとコーティングを採用し新たに設計が施されたレンズとのこと。" P75 II " の名称となっています。すでにポートレートをはじめ様々なサンプル画像が掲載されていて、レンズの方向性が確認可能となっています。中央部はシャープながらも色味とボケ味が売りのレンズな印象。