dpreview 2019年どのカメラが注目を集めたのかが分かるアクセス数ランキング
dpreviewが、製品別のページ・ビュー データを元に集計した2019年注目を集めたカメラTop10を公開しました。2019年 どのカメラが最も注目を集めアクセス数を稼いだのでしょうか。
- 富士フイルム X-T3 (2018年9月発表)
- ソニー α6400 (2019年1月発表)
- ソニー α7 III (2018年2月発表)
- 富士フイルム X-T30 (2019年2月発表)
- キヤノン EOS RP (2019年2月発表)
- ソニー α6000 (2014年2月発表)
- ニコン Z 6 (2018年10月発表)
- キヤノン EOS Kiss M (2018年2月発表) ※海外名 EOS M50
- ニコン D850 (2017年7月発表)
- キヤノン PowerShot G7 X Mark III (2019年7月発表)
1位 : 富士フイルム X-T3 (2018年9月発表)
2019年最もアクセス数のあったカメラは、2018年に発表された富士フイルム X-T3で、静止画・動画性能の高さだけでなく、使用する楽しさがとても高いカメラであると評価。
2位 : ソニー α6400 (2019年1月発表)
非常に良好なAFシステムを搭載したカメラで、読者の注目をあつめたポイントの1つであると分析。旅行からサッカーをする子供を撮影する親まで汎用性が高く、性能と価格を上手く両立しているところを評価。
3位 : ソニー α7 III (2018年2月発表)
前機種からメジャーアップデートを施したカメラであり、発表からほぼ2年が達とうとしている今でもユーザーによって記事が読まれているトップカメラの1つであると評価。今後もリストに居続けるだろうと予想しています。
4位 : 富士フイルム X-T30 (2019年2月発表)
X-T3の良いところをX-T30に多く詰め込んだ安価で軽量な機種であると評価。やはり900ドル以下というところが、読者を惹き付けたのではなないか?と分析しています。
5位 : キヤノン EOS RP (2019年2月発表)
最も安価なフルサイズ機であり、市場において最小・最軽量なフルサイズミラーレス機であると評価。キヤノンは、今後お手頃価格のRFレンズを投入する可能性を挙げ、現時点における(高価格帯の)RFレンズラインアップでも「RP」は多くの読者の興味を駆り立てたと解説。
6位 : ソニー α6000 (2014年2月発表)
「α6000」は市場において信じられないほどのパワーを持ち続けており、すべてを通したレンズ交換式カメラのベストセラー機の1つであると評価。6年が経っても機能的に競争力があり、やはり価格の競争力の高さがあると分析。
7位 : ニコン Z 6 (2018年10月発表)
2400万画素は多くの写真家にとって必要十分な画素数であり、パッケージ的に(Z7よりも)アクセス数が上回ったと解説。愛着あるデジタル一眼レフ(DSLR)からミラーレス機に移行したばかりにユーザーにとって「Z 6」は、ミラーレスを知る最初の一歩となると評価。
8位 : キヤノン EOS Kiss M (2018年2月発表)
EVFを内蔵し、人を惹き付ける機能を搭載し、静止画機能(に関して)は発表から2年近く経っても大きな注目を集めていると解説。
9位 : ニコン D850 (2017年7月発表)
「D850」はこの10年で最も重要なカメラの1つであると名付けたが、読者もこれには同意しているようだとコメント。発表され2年以上経過したカメラであるが、今でも記事が読まれており、現時点においても様々な写真家にお勧めの素晴らしいカメラであると評価しています。
10位 : キヤノン PowerShot G7 X Mark III (2019年7月発表)
このクラスのカメラは常にdpreview読者に人気があると解説。
2019年に発売された最新機種だけでなく、それ以前に発売されたカメラもTop10に入っていて、新型カメラだけでなく根強い人気・需要のあるカメラがある事を実感できるチャートとなっています。