マップカメラ 年間決算発表 初めて営業利益40億円を上回る
シュッピンが年間決算 (2023年4月~2024年3月) を発表しました。カメラ事業であるマップカメラのセグメント利益(営業利益)は初めて40億円を超えたとのこと。
シュッピンは、事業的にマップカメラ(カメラ事業)、GMT(時計事業)、KINGDOM NOTE(筆記用具事業)、CROWN GEARS(自転車事業)の4つのセグメントに分かれています。
マップカメラ 2023年4月~2024年実績
- 売上高 … 366億6,400万円
- 営業利益 … 42億9,400万円
年度別のグラフを見てみると、コロナ以降は順調に成長している事が伺えます。カメラ事業は、年間を通じてAI配信等の強化を行い2桁成長、過去最高の売上高を更新したとのこと。中古カメラ売買で高い粗利率を継続し、高価格帯の新製品販売も好調で高利益を達成したそうです。