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ワールド・プレス・フォト 2012 世界報道写真 最優秀賞決定

ワールド・プレス・フォト (世界報道写真) 2012 の最優秀賞が決定しました。イエメンで起こった暴動で傷ついた男性をモスクの中の野戦病院で抱きかかえる女性の写真が選ばれました。撮影者、サミュエル・アランダというスペインの写真家です。

地下鉄のバレリーナプロジェクト

2011年10月15日、イエメンのサアヌで起きた大統領サーレハに向けた暴動で、デモ隊が使用したモスク内の野戦病院で負傷した男性が、女性に抱きかかえられるシーンが相対的だった。

124カ国、5,427人の写真家、写真総数101,254枚の中から選ばれた1枚だそうです。このフォト・オブ・ザ・イヤーを獲得した写真の他にも各部門を受賞した報道写真も記憶に残りそうな写真ばかりです。ワールド・プレス・フォト 2012 の一覧ページから受賞写真を見ることが出来ます(Buzz Feed というサイトには、一部の受賞作品をザクっと見ることが出来ます)。日本人にとって忘れなれない傷も各部門のいくつかで受賞しています。