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今後のデジタル一眼(レフ)機 DSLR / SLT は、フルサイズ機がトレンドになる?

Sony Alpha Rumors が、今後のデジタル一眼(レフ)機市場は各社からエントリー機の登場でフルサイズ機がトレンドになるだろうと噂しています。極端な意見では、将来的にAPS-C機は無くなりフルサイズ機が主流になるという意見もあるそうです。

  • ニコン、キヤノン、ソニー、おそらくペンタックスも9月のフォトキナで新しいフルサイズ機を私達に提示してくれることを確信している
  • フルサイズとくにエントリーレベルで各社の火花が散ることになるだろう
  • ソニーα99(もしくはα88)は2500~2800ドル、ニコンとキヤノン機は2000ドル以下の価格帯になると噂されている
  • チェックしておいて欲しいことは、ソニーのフルサイズ機は、ニコンとキヤノンのエントリー機と比べてはるかに高機能なフルサイズ機に仕上がっていることだ
  • Falk Lumo というよく知られたペンタックスユーザーがいるのだが、彼曰く9月フォトキナでDSLR / SLTはフルサイズ機のみ発表されフルサイズのトレンドが始まり、APS-C機は忘れられた存在になるだろうと…
  • 彼の予想はまだ続き、2年後のフォトキナ2014では、フルサイズ機は現在よりもコンパクトになり1000ドル台の価格帯になるという
  • 私自身はAPS-C機は簡単に消えてしまうとは思わないが、ソニーはフルサイズ・ミラーレス機の導入を考えるべきだ

確かにフルサイズ機のエントリーモデルの火蓋が切られようとしていますが、確実にフルサイズ市場は大きくなるのでしょうね♪ でもしぶとくAPS-C機は残るかと。

予測で書かれているフルサイズ機が小型化して価格も下がっていけば、確かのAPS-C機の需要は下がっていくかもしれません。あとフルサイズ機の小型は、どうなんでしょうね~このままの規格で小型化が可能なのか、新しい規格が生まれていくのか…。

Sony Alpha Rumorsらしくフルサイズ・ミラーレス機にまで触れていますが、いや~現状では現行のフルサイズ機と同じ性能・使い勝手のレベルに仕上げるのは大変そうな予感。(とくにAF周りとか最適化されたレンズ開発とか)

でも間違いなく各社からエントリークラスのフルサイズ機が出てきそうなので、これから市場がどう動いていくのか楽しみですね♪