ハリケーン サンディの影響で出現した非常に珍しいアイスハロ現象が撮影される
NYをはじめとする都市で甚大な被害を引き起こしたハリケーン サンディですが、Imaging Resourceがその反面NASAが非常に珍しいIce Halo(アイスハロ・アイスヘイロー)現象の撮影に成功したと伝えています。
- ハリケーン サンディは甚大な被害をもたらしここ数日、ニューヨークの被害状況を写真や映像で自然の力が報道されている
- ここで予想していなかったハリケーン サンディにもたらされた1枚が撮影出来たのである
- アラバマ州にある宇宙飛行センターで撮影された写真で、NASAの太陽物理学者デビッド·ハサウェイ氏が撮影している
- ハリケーン サンディが通過する時に竜巻状に氷の層が残り、太陽の光で雲の中の氷の結晶が輝きハロ現象が起きたと考えられている
アイスハロ現象は、大気の微細な氷層がが漂っている状況下、太陽や月の光が当たることで氷結晶を通り抜けた光が、特徴的な光の環を作り出す現象だそうです。
しかも今回の画像を見ると、いくつもの暈(かさ)が出現していて興味深いですね。