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写真家にとっての iPad mini

The Phoblographer が、アップルのiPad mini 16GB (Wi-Fi)を写真家の視点から見たレビューを掲載しています。iPad miniにするかiPad (Retinaディスプレイ)にするかひとつのヒントになるかもしれません。

アップル iPad mini
  • 写真家は、iPadが好きである
  • iPadで作品を披露する方法は優れたやり方のひとつであり、数ある仕事をこなす為に頻繁に利用している
  • iPad mini と iPad 4が同時発売されたが、なぜ写真家にはiPad miniの方が人気があるのか紐を解いてみたい
  • ちなみに私は、iPad miniは滑りやすいのでケースに入れて使っている
  • 元々写真家にとってiPadは汎用性があり、まず小さいサイズというのが挙げられる
  • 私はNYで活動しているので、公共機関などでの人ごみなかでもこのiPad miniの7.9インチの画面は非常に快適なのだ
  • iPad同様にiPad miniは、広いユーザーの用途を埋めることができる
  • アダプター経由でSDカードから画像をiPad miniにコピーして編集することが出来る
  • 仕事上スケジュールやカレンダーにアクセスすることも出来る
  • Gmailの管理もiPadで行っていてるし、Eメールのセンカンドモニターとして使うこともある
  • 私は作品を人に披露する時は、500px(写真共有サイト)経由で行うことが多いが、Retinaディスプレイではないものの、充分鮮明に表示してくれる (166PPIでアップロードするのがコツ)
  • まあピクセルおたくは我慢できないだろうが…w
  • 今まで仕事で何度もiPad miniを使って作品を見せてきたが、苦情を言われたことは一切ない
  • クライアントがiPad miniで表示している作品を買わないと言った時は、実はこの写真はもっと高画質なんですよとアピールする事が肝心
  • あとミニバッグに富士フイルム X-Pro 1に加えて、iPad miniを入れることが出来る
  • Spyder4でキャリブレーション出来ることも写真家にとっては大きなポイント
  • iPadのRetinaディスプレイは素晴らしいのだが、私はMac Book Pro(Retinaディスプレイ)を持っているので、こちらの方がポイントが高い
  • iPad miniはどこにでも持ち運ぶことが出来るし、アプリも豊富で、ビジネスでもプライベートでも有効活用できる
  • 何に使うのか、どう使うのかを求めた時に、iPadは非常に有効なツールとなるのです

日本でもカメライベントなどに行ってみると、写真家の基調講演でiPadを使ってプレゼンしていたりして、作品の持ち運び・披露に長けた存在なのかもしれませんね♪

結構iPad miniに対して、Retinaディスプレイが採用されていないので、すでにRetinaディスプレイ慣れていると文字が汚く見えるというコメントもネットで多く見られますが、やはりiPadをどう使うのか、何の為に使うのかで、iPad miniにするのかiPadにするのか決まってきそうですね。でもどちらにしようか悩みどころだったりするんですよね…w