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富士フイルムが、X-T1 光漏れ問題への対応を発表

富士フイルムが、X-T1 光漏れ問題への対応を正式発表しました。希望するユーザーに対して無償で点検・サービスを実施するとのこと。

現象
本体左側にある「端子(マイク/リモートレリーズ・HDMIミニ・マイクロUSB)カバー」を開けた状態で太陽光などの強い光が、ある特定の角度から端子に入射したときに、入射光が画面に表示される場合があります。 本現象は、「端子カバー」を閉じた状態では発生いたしません。

対象
デジタルカメラ「FUJIFILM X-T1」 本体シリアルナンバーが41002001~41006000のものが該当品です。

対応について
端子カバーを閉じた状態でお使いになる場合は問題ございませんが、ご希望のお客さまにつきましては、お預かりの上点検を行い、本現象のサービス対応を無償にて実施させていただきます。

昨日店頭でX-T1が販売中止になった情報が登場してきましたが、希望者に対して無償点検・修理の正式発表で、シリアルナンバーに該当するユーザーさんにとってホっと胸を撫で下ろしているのではないでしょうか。おそらく今後市場に出回るX-T1は、ちゃんと対処されて登場してくると思われます。