発表前のフジノン XF50-140mm F2.8 が海外で予約開始 X100T追加スペック情報(噂)も
海外のショッピングサイト Adoramaで、まだ正式発表されていないフジノンレンズ XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR の予約受付が開始されています。Fuji Rumorsに同じく9月10日に発表が期待されている富士フイルム X100Tの追加スペック情報(噂)が掲載されています。
AdoramaにはすでにXF50-140mm F2.8 R LM OIS WRの商品ページが立ち上がっていて、すでに予約受付が開始している事が確認できます。今のところ富士フイルムは9月16日に開催されるフォトキナ 2014に向けて、X100T、XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR、XF56mm F1.2 R APDを発表すると噂されています。
富士フイルム X100Tの追加スペック情報(噂)は…
- すでにX100Tは多くのスペック情報(噂)が登場しているが、それがすべてではない
- これは匿名の情報源から入手したX100T追加スペック情報(噂)である
- ハイブリッド・ビュー・ファインダーのOVFにはリアルタイムパララックス補正が採用されたビッグニュース(噂)があったが、それの裏付けが取れたようだ
- 背面液晶モニタはティルト式にはなっていないが、X100Sより大きな3インチ 104万ドットの液晶パネルが採用されている (X100Sの背面モニタは2.8インチ 46万ドット)
- レンズは、現行X100Sと同じレンズが採用されているようだ
- AFスピードは、0.08秒 (X100Sと同じ)
- 以前から噂されているように電子シャッター 1/32000秒が採用されていると思われる
- ファンクションボタンは7個配置され、新フィルムシミュレーション クラシッククロームも採用されていると思われる
富士フイルム X100T スペック情報(噂)まとめ
- 9月10日に発表される
- 1600万画素 X-Transセンサー
- 製品名は富士フイルム X100Tになる
- APS-Cセンサーを採用
- 背面モニタはティルト式ではない
- 背面モニタ : 3インチ 104万ドット
- 23mmレンズ 6群8枚 HTC-EBC コーティング
- 改良されたハイブリッドビューファインダー OVFはリアルタイムパララックス補正を採用
- 新EVFが採用され、現行X100Sより高性能だが、X-T1の域には達していない
- EVFのファインダー倍率は0.67倍、水平見掛け視界は27度
- AFスピードは、0.80秒
- 電子シャッター 1/32000秒
- 新フィルムシミュレーション クラシッククローム
- 7個のファンクションボタン
これまでの情報(噂)ではX100Tのシャッタースピードは、現行のX100Sよりも高速化されていると言われていましたが、どうやらシャッタースピードは同等のようです。あと背面モニタは大型化されて、スペック的にX-T1と同等のモノが採用されていると思われます。
元記事のタイトルには、" USB充電 " と書かれていて、本文には何も書かれていませんが、タイトル通りに受け取れば、" USB充電 " にも対応しているようです。
個人的には、ハイブリッド・ビュー・ファインダーの仕上がり具合に注目しています。