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富士フイルムが、Xシリーズ Windows 10対応スケジュールを公開

富士フイルムが、Xシリーズカメラ本体をWindows 10搭載PCにUSB接続した時に画像データを転送できない現象が確認できたとして、ファームウェアアップデートで対応する事を発表していて、各機種のファームウェア提供時期を公開しています。

「Microsoft Windows 10」を搭載したパソコンと当社デジタルカメラ(下記の対象機種)をUSBケーブルで接続して、画像の取り込みを行った場合、「Windows 10」のOS情報がカメラ側で認識することが出来ず、画像の転送が行えない現象が確認されました。※プレスリリースより

2015年8月11日

  • FUJIFILM X-T10

2015年8月末までに公開予定の機種

  • X-E2/X-A2/X-Pro1/X100T/X100S/X30/X20/XQ2

2015年12月下旬までに公開予定の機種

  • X-E1/X-M1/X-A1/X100/X10/XQ1/XF1/X-S1

…となっています。ちなみにメモリーカードをWindos10搭載PCのメモリーカードスロットに差し込んで画像を取り込む場合は問題ないので、多くのユーザーさんはこの方法で画像を取り込む思いますが、カメラを本体をUSBで接続して画像を取り込むユーザーさんは確認が必要かもしれません。