富士フイルム X-Pro2 と XF35mm F2 はベストな組み合わせを目指し開発された
富士フイルム X Storiesが更新され " もうひとつのXF35 " が掲載されたのですが、その中で X-Pro2 と フジノンレンズ XF35mm F2 R WR 両製品の商品企画者とプロダクトデザイナーは同じ人物で、ベストの組み合わせになるべく企画され、同時進行で開発されたビハインド・ストーリーを公開しています。
発表時期、発売時期こそ違えど、X-Pro2もXF35F2の商品企画も同時進行で進められた。実を言うと、X-Pro2とXF35F2の商品企画者は同一人物である。もっと言うと、プロダクトデザイナーも同一人物である。
ここにX-Pro2の商品企画の資料”デザイン仕様書”があるが、常にX-Pro2にはXF35F２がとりつけられ、一方XF35F2の企画資料にはX-Pro2の存在を強く意識する内容が込められてきたのだ。賢明なユーザーのみなさんの想像の通り、X-Pro2とXF35F2にはベストの組み合わせになるべく企画され、開発されてきたのだ。※X Stories | もうひとつのXF35より引用
XF35mm F1.4 R は評価も高く人気のあるXFレンズの1本ですが、開発陣にとってパーフェクトなレンズではなく反省点もあるようで今回の " XF35mm F2 R WR " はその点を踏まえた回答であるようで、興味深い内容となっています。
どちらのレンズが上なのか下なのかは答えが無いとしながらも XF35mm F2 R WR は、スナップX 最右翼なレンズとのこと。