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富士フイルムが、X-T2&X-Pro2 Ver2.00 AF進化を分かり易く解説

富士フイルムが、X Stories「X-T2 & X-Pro2 ver2.00 “AFはどう進化したか”」 を掲載しました。Ver2.00に進化したAFシステムを分かり易く解説しています。

X-T2 & X-Pro2 ver2.00 AFはどう進化したか

単写時・連写時に分けて解説していて、とくに連写時のパフォーマンスに関して詳細に説明している印象です。

単写時は、位相差のポイント数は変わりませんが、両サイドのコントラスAFポイントエリアが拡大され、X-Trasn CMOS IIIの384fps読み出しとX-Processor Proの高速演算処理によって、これに対応している新設計レンズ群を使用すれば、コントラストAF使用時でもかなり速いAFを実現しているとのこと。

  • XF35mm F2 R WR
  • XF90mm F2 R LM WR
  • XF16-55mm F2.8 R LM WR
  • XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR
  • XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR

現時点で上記のレンズを使用時に高速コントラストAFを実現している模様。※X-Pro2 AFは速くなったのか?より

そして連写時ですが、コマ間のAFサーチを最大10回行い連写2枚目以降も被写体の動きに対応し、追従性の高いAFを実現しているそうです。これもX-Trasn CMOS IIIとX-Processor Pro高速応答性が効いていて、AFサーチの並行処理に関しても画像付きで解説しているので興味のある方は是非。