富士フイルムが、GFX Technologies 連載開始 第1回目は新センサーの秘密
富士フイルムの中判ミラーレス機 GFX 50Sの発売日が2月28日に決定しましたが、X-Stories コンテンツ内で " GFX Technologies " の連載が開始しています。第1回目は「#1 -新センサーに秘められたる魔法 "Secrets of the new sensor"」でGFXの根幹を形成するセンサーのこだわりを語った内容に。
富士フイルムは、一般的な汎用性センサーをそのまま流用せず「FUJIFILMが、史上最高のデジタル中判ミラーレスカメラを作るために、ただのセンサーを使うわけがない」と断言し4つのこだわりがあるセンサーである事を明らかにしています。
- コンパクトパッケージを実現するべく、センサー背面に端子を配置して基盤にマウントされるように設計
- マイクロレンズを小さくし隣接するピクセルの間を十分に空け解像性能を向上
- 工程においてある特殊なプロセスを追加した上で製造しダイナミックレンジを拡大
- センサーの読み出し速度を130fps→200fpsに高速化し中判カメラとして卓越したAFスピードを実現し精度と速度の両方を成立
今後の連載でGFXシステムの秘めれたこだわりが明らかになっていくのではないでしょうか。