富士フイルムが、Xマウントレンズロードマップを更新 (2017年2月22日時点)
富士フイルムが " Xマウントレンズロードマップ " を更新しました。シネレンズ「MKレンズ」MK18-55mm T2.9 X Mount と MK50-135mm T2.9 X Mount の2本が追加され、加えて2018年(平成30年)に「超広角ズームレンズ」と「望遠単焦点レンズ」が予定されてる模様。
動画撮影に最適な新シネマカメラ用レンズ
「MKレンズ」 プロの撮影分野において、4K動画をはじめとした高精細な映像制作への需要が急増する中、機動性や操作性に優れ、独自の色再現技術により多彩な色調の高品質な動画を撮影できる「Xシリーズ」を活用したいというニーズに応えるため、動画撮影に最適な新シネマカメラ用レンズ「MKレンズ」の「Xシリーズ」用マウント（Xマウント）に対応した製品を開発します。静止画撮影に最適な「望遠単焦点レンズ」と「超広角ズームレンズ」
これまで「Xシリーズ」用交換レンズのラインアップを充実させ、広角域から超望遠域まで幅広い撮影領域をカバーしてきました。今回、静止画撮影に最適なXFレンズの新ラインアップとして、プロ写真家や写真愛好家から特に要望の多かった「望遠単焦点レンズ」と「超広角ズームレンズ」の2本を開発します。※プレスリリースより
2017年に予定されているフジノンレンズ
- XF80mm F2.8R LM OIS WR Macro
- MK18-55mm T2.9 X Mount
- MK50-135mm T2.9 X Mount
2018年に予定されているフジノンレンズ
- 超広角ズームレンズ
- 望遠単焦点レンズ
Xマウントでシネレンズが今年2本計画されている模様。Xシリーズはもともと静止画メインのコンセプトなミラーレス機ですが、X-T2が4Kに対応し、さらに動画に最適化されたXシリーズカメラが登場するのかどうか気になるところ。2018年に予定されている " 超広角ズームレンズ " と " 望遠単焦点レンズ " も今後レンズロードマップが更新され詳細が明らかになってくるのではないでしょうか。