富士フイルム GFX 50S インタビュー センサーサイズの違いは表現力に直結する
THE MAP TIMES(マップカメラ)が、富士フイルム GFX 50S 上野隆氏 インタビュー記事「FUJIFILM GFX インタビュー Part1~Part5」を掲載しました。これまでの国内外インタビュー記事で登場した事がないと思われる質問にも応えています。
- ハッセルブラッド X1Dは少し未来的な雰囲気があるデザインだが、GFXは " 写真家の道具 " に徹している
- 開発時のヒアリングでは、海外写真家は " レンズシャッター(リーフシャッター) " を要望、国内はその逆で最終的に " フォーカルプレーンシャッター " を採用
- 像面位相差搭載中判センサーを独自で作ったとしたら、カメラの値段は数倍に跳ね上がると思う
- 極論を言うと通常5000万画素もいらない、しかしセンサーサイズの違いは表現力に直結する
- GFXの別のモデルは、今はまったくの白紙状態、将来的に可能性はゼロではないと思う
- どんなレンズが欲しいか情報を上げて欲しい、そのニーズに応えたい
ボリューム満点のGFXインタビュー記事で、色味の話や使い勝手、そしてスペシャルエディションの話など多岐に渡っていてGFXに興味のある方であれば読み応えのある内容となっています。THE MAP TIMESのインタビュー記事は、ユーザーが知りたいところ聞きたいところを突っ込んで質問してくる事が多い印象です。