富士フイルム XF23mmF2 R WR は、非の打ち所がない光学性能を兼ね備えたレンズ
ePHOTOzineが、富士フイルム フジノンレンズ XF23mmF2 R WR レビューとサンプル画像を掲載しました。卓越したシャープネスを実現し、色収差・歪曲・フレアを低いレベルに制御、レンズの造りや防塵・防滴・-10℃耐低温仕様も評価し非の打ち所がない光学性能を兼ね備えたレンズであると絶賛レビューとなっています。
XF23mmF2 R WRの長所は…
- 卓越したシャープネス
- 低いレベルに制御された色収差(CA)
- 低いレベルに制御された歪曲
- 低いレベルに制御されたフレア
- 造りが立派なボディ
- 防塵防滴仕様
- お値打ち価格
- コンパクト
XF23mmF2 R WRの短所は…
- AFモード時マニュアルフォーカスには対応していない
5つ星満点を獲得し " エディターズ・チョイス " に選出されています。卓越したシャープネスとほとんど非の打ち所がない光学性能を兼ね備えたレンズで、富士フイルム・ユーザーにとって非常に魅力的であると選出理由を挙げています。
光学性能の高さだけでなく、製造品質の高さや防塵・防滴・-10℃耐低温仕様であるところも評価し、間違いなくエディターズ・チョイスに選出する価値があるレンズであると結論付けています。価格は、適切な価格とのこと。
MTFチャートが掲載されていて…
- 中央部 : F2~F11まで卓越したシャープネス、F16でも素晴らしい
- 周辺部 : 中央部よりもわずかに低い値であるが、F2~F11まで素晴らしく、F16でも非常に良好
…中央部と周辺部ともにすべてのF値で満足できるシャープネスを実現していると判断。掲載されている色収差(CA)チャートを見てみてもかなり低いレベルに制御されている事が確認できます。歪曲は非常に低いレベルの -0.16% 樽型歪曲で、ほぼ完ぺきとのこと。フレア耐性が高い記述も確認できます。