富士フイルム X-Aラインの開発は外部委託? GFXの研究開発に集中するため?
先日富士フイルム 究極のXシリーズがロードマップから外された情報(噂)が登場したばかりですが、Fuji Rumorsが、X-Aラインの開発を外部委託する事により節約した研究開発費をGFXに投じていると噂しています。
- 情報源とskypeで話をしたのだが、何人かは興味深く感じるかもしれない話を聞くことが出来た
- いくつかのフジノンレンズの生産がフィリピンに移管され、読者が品質の事を心配していると情報源に伝えてみた
- 設計・開発は富士フイルムが行っていて、フィリピンで生産されても高い品質を保っていると情報源は語り、日本製でもフィリピン製で品質の差はない
- だが情報源は以下の事も語ったのだ…
- " 富士フイルムは、X-Aラインの開発を外部委託している "
- " GFXには、多額の研究開発費が必要となる "
- " X-Aラインの開発を外部委託する事によって、GFXシステムが使用可能な研究開発費を蓄えておく事になる "
- ここ最近 X-A3 や X-A10 に問題が発覚し発売が延期された事もこれで説明がつく
- すべての研究開発費をGFXにつぎ込んだ事によりXマウントレンズ群のリリースに遅れが生じているのかどうかも情報源に聞いてみた
- " 部分的には当たっているが、(遅れているのは)富士フイルムが次に何をすべきか " アイディア " を探していたからである "
富士フイルムは、通常のXシリーズに加えて中判ミラーレス機 GFX 50Sを投入しGFレンズの開発を行い、加えてEマウントとXマウント向けにMKレンズの開発も行っているので、かなりスケジュールがタイトで開発費も高騰している事が伺える情報(噂)になっている印象です。