富士フイルム X-E3 発表 Xシリーズ最小・最軽量ボディ 動体AF性能向上 4K対応
富士フイルムが新型Xシリーズ FUJIFILM X-E3 を正式発表しました。快適な操作性を維持しつつ小型軽量化ボディを実現し、AFアルゴリズムを見直し動体撮影性能を強化、4K対応、タッチパネル、Xシリーズとして初めてBluetoothを採用したミラーレス機に仕上がっています。発売日は2017年9月28日(木)、価格はフジフイルムモールで X-E3 ボディ : 123,660円(税込) / FUJIFILM X-E3 XF18-55mmF2.8-4 R LM OISレンズキット : 166,860円(税込)となっています。カラーバリエーションは、ブラックとシルバー。
富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、独自の色再現技術で卓越した写真画質を可能にする「Xシリーズ」の最新モデルとして、シリーズ最小・最軽量ボディと快適な操作性を実現したミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-E3」(以下、「X-E3」)を、2017年9月28日(木)より発売します。
「X-E3」は、2430万画素のAPS-Cサイズ「X-Trans™ CMOS III」センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor Pro」などとの組み合わせで、コンパクトボディながら優れた写真画質を実現。独自の色再現技術による「フィルムシミュレーション」で、多彩な表現の4K動画撮影も可能です。さらに、AFアルゴリズムも見直し、高い機動性を発揮します。 また、シリーズ初となるBluetooth®対応。スマートフォンやタブレット端末とのペアリングで、低電力での常時接続が可能。撮影した画像をより簡単・即時に自動転送でき、「画像をシェアする愉しみ」を広げます。「X-E3」は、軽快さと機能性を兼ね備えた、「持つ悦びと撮る愉しみ」を両立したミラーレスデジタルカメラです。※プレスリリースより
富士フイルム X-E3の基本的なスペックは…
- 撮像素子 : 2,430万画素 X-Trans CMOS IIIセンサー
- 描画エンジン : X-Processor Pro
- 画像サイズ : 6000×4000px Jpeg + 14bit RAW(RAF独自フォーマット)
- ISO感度 : ISO200~12800 (拡張 : ISO100 / 125 / 160 / 25600 / 51200)
- 測光方式 : TTL256分割測光
- 露出補正 : -5.0EV~+5.0EV 1/3EVステップ
- 手ブレ補正 : 手ブレ補正機能付きレンズで対応
- シャッター形式 : 電磁制御式縦走りフォーカルプレーンシャッター
- 高速連写 : 14コマ/秒 (電子シャッター)
- EVF : 0.39型有機EL 236万ドット ファインダー倍率:0.62倍
- 背面モニタ : 3.0型 3:2 タッチパネル式TFTカラー液晶モニター 104万ドット
- 動画 : 4K 3840×2160 29.97p / 25p / 24p / 23.98p 100Mbps 連続最大約10分まで
- Wi-Fi & Bluetooth
- バッテリーライフ : 静止画 350枚 4K動画 50分
- サイズ : (幅)121.3mm×(高さ)73.9mm×(奥行き)42.7mm
- 質量 : 約337g(付属バッテリー、メモリーカード含む)
久々の " X-Eシリーズ " 新型機を心待ちにしていた方は多いのではないでしょうか。「X-E3 スペシャルコンテンツ」も立ち上がりX-E3の魅力を伝え、「X-E3発売記念キャンペーン」の実施も告知し、先着1,000名にARTISAN&ARTISTとコラボしたオリジナルポーチをプレゼントする模様。キャンペーン期間は2017年9月28日(木)~2017年11月30日(木)、応募期間は2017年12月22日(金)※当日消印分までとなっています。