富士フイルム X-T2s のボディ・レンズ内手ぶれ補正 IBISとOISは連動しない?
富士フイルム X-T2sは " ボディ内手ぶれ補正機構(IBIS) " 採用が期待されていますが、Fuji Rumorsが、現時点でX-T2sの ボディ内手ぶれ補正機構(IBIS) と レンズ内手ぶれ補正機構(OIS) は、連動していないと噂しています。
- 少なくとも現時点における富士フイルム X-T2sのボディ内手ぶれ補正機構(IBIS)に関する詳細情報(噂)を少し入手した
- オリンパスとパナソニックが一部のカメラに採用している5軸シンクロ手ぶれ補正やDual I.S. 2とは異なり、X-T2sのIBISはOISと連動しない
- なのでIBISかOISどちらかを選択する必要があり、同時に動作する事はない
- 今調べてみたい事は、ファームウェアアップデートで連動する事が出来るどうか…しかし発売時、富士フイルム X-T2sは、IBIS/OIS連動機能が搭載している事は期待しない方が良い
- 以前に掲載したが、X-T2sのIBISはオリンパスでいうところのハイレゾショットにも対応していない模様
ボディとレンズ双方に手ぶれ補正機構を搭載するのであれば、5軸シンクロ手ぶれ補正 / Dual I.S. 2 のように連動してくれる事を期待してしまうのではないでしょうか。あくまでも " 現時点 " における情報(噂)となっています。
レンズ内手ぶれ補正機構を先行させていたパナソニックを見てみると、Dual I.S.に対応させるべくレンズのファームウェアのリリースに時間が掛かったり、一部のレンズは光学性能はそのままでDual I.S.に対応させるべくリニューアルしたりと、対応させるのに手間と時間が掛かる事が伺えます。
ちなみに9月にオリンパスの " ハイレゾショット " や ペンタックスの " リアル・レゾリューション・システム " のような手ぶれ補正機構を応用した機能は採用されていない情報(噂)が登場済みです。