富士フイルム X-H1は、5軸手ブレ補正、3方向チルト式タッチパネルを採用?
富士フイルム X-H1 情報(噂)は小出しで登場しつつありますが、Fuji Rumorsが、ボディ内5軸手ブレ補正機構(IBIS)、3方向チルト式液晶、タッチパネルの情報(噂)を読者の質問に答えるカタチで整理した記事を掲載しました。これまでのスペック情報(噂)もリストアップしています。
5軸手ブレ補正機構(IBIS)
IBISに関しては、X-H1とは関係なくこの6か月間噂され続けてきましたが、X-H1はIBISを搭載しながらも今のところハイレゾショットには対応しておらず、描画エンジン X-Processor Pro、内部 F-Log記録、全画素読み出しなどに対応していると続々情報(噂)が登場しつつあります。発売時は、5軸シンクロ手ブレ補正のようなボディとレンズの手ブレ補正は連動しないと見られてます。
良いニュースとしてボディ内手ブレ補正は " 5軸 " になると掲載しています。
3方向チルト式タッチパネル
X-T2とGFXと同じ3方向チルト式液晶モニタでタッチパネルを採用しているとのこと。
X-H1 スペック情報(噂)
- 以前富士フイルムは、Xマウントはボディ内手ブレ補正機構(IBIS)に対応しないとインタビューに答えた事があったが、X-H1にはIBISが搭載されている
- IBISは、すべてのフジノン Xマウントレンズで動作する
- オリンパスなどとは対照的に " ボディ内手ブレ補正機構(IBIS) " と " レンズ内手ブレ補正機構(OIS) " は連動せず、少なくとも現時点では対応しておらず、将来的にはファームウェアアップデートで対応する可能性があるが、発売時点では対応していないと思う
- 富士フイルムのIBISソリューションは、ピクセルシフト撮影はできない
- ハンドグリップなどX-T2から改良されている箇所がある
- X-H1は、2400万画素 X-Trans III センサーを搭載
- 発売は、2018年第1四半期を予定している
- 2月発売
- 価格は、約2000ドル
- 新フィルムシミュレーション " Eterna " を追加
- センサーは、全画素読み出しで、ボディ内手ブレ補正機構が採用されている
- F-Log 内部記録が可能
- 露出ダイヤルは無いが、上面に液晶パネルが採用されている
- X-T2よりもボディサイズは大きくなる
- X-T2などと同じ描画エンジン X-Processor Proを採用
- X-T2と同じバッテリー NP-W126Sを採用
- X-T2と同じ3方向チルト式モニタを採用しタッチパネルに対応
- 5軸手ブレ補正機構
…となっています。