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富士フイルム X-T3は、4K 60pに対応しフォトキナ 2018で発表? X-H1情報(噂)も続々と

富士フイルム X-H1は2018年第1四半期の発表が期待され情報(噂)が続々と登場しつつありますが、Fuji Addictが、X-T3が9月に開催されるフォトキナ 2018で発表されると噂しています。Fuji RumorsもX-H1のスケッチ画像を掲載し追加情報(噂)を掲載しています。

Fuji Addict

  • 富士フイルム X-T3は、新しいプロセッサ(描画エンジン)を搭載しフォトキナ 2018で登場する
  • X-T3は " 4K 60p " に対応し、X-H1は " 4K 30p/1080 120p " に対応
  • X-H1は、X-T2と同じバッテリー WP-126

X-H1は、動画と静止画双方に焦点を当てたハイブリッドカメラになると噂されていて、センサーや描画エンジンそしてバッテリーなどは現行のX-T2と同じで動画性能は " 4K 30p / 1080 120p " なると噂されています。どうやらX-T-3は、新プロセッサを搭載し " 4K 60p " に対応しそうな噂の登場です。

ちなみに来年のフォトキナは、2018年9月26日~29日開催予定で、2019年以降は5月に毎年開催になる予定です。

Fuji Rumors (その1その2)

  • X-H1の動画性能は、4k 30p 4:2:0 8bit 200Mbpsで1.17倍クロップされる (X-T2のビットレートは100Mbps)
  • X-H1のEVFの解像度は、X-T2よりも30%上回る

X-H1のベース部分(センサーや描画エンジン)はX-T2と同じと噂されているので、大幅に動画性能が向上するといよりは、より動画性能や撮影が最適化された方向で仕上がっているように感じる情報(噂)が続きます。

Fuji RumorsによるX-H1 スペック情報(噂)まとめ

  • 以前富士フイルムは、Xマウントはボディ内手ブレ補正機構(IBIS)に対応しないとインタビューに答えた事があったが、X-H1にはIBISが搭載されている
  • IBISは、すべてのフジノン Xマウントレンズで動作する
  • オリンパスなどとは対照的に " ボディ内手ブレ補正機構(IBIS) " と " レンズ内手ブレ補正機構(OIS) " は連動せず、少なくとも現時点では対応しておらず、将来的にはファームウェアアップデートで対応する可能性があるが、発売時点では対応していないと思う
  • 富士フイルムのIBISソリューションは、ピクセルシフト撮影はできない
  • ハンドグリップなどX-T2から改良されている箇所がある
  • X-H1は、2400万画素 X-Trans III センサーを搭載
  • 発売は、2018年第1四半期を予定している
  • 2月発売
  • 価格は、約2000ドル
  • 新フィルムシミュレーション " Eterna " を追加
  • センサーは、全画素読み出しで、ボディ内手ブレ補正機構が採用されている
  • F-Log 内部記録が可能
  • 露出ダイヤルは無いが、上面に液晶パネルが採用されている
  • X-T2よりもボディサイズは大きくなる
  • X-T2などと同じ描画エンジン X-Processor Proを採用
  • X-T2と同じバッテリー NP-W126Sを採用
  • X-T2と同じ3方向チルト式モニタを採用しタッチパネルに対応
  • 5軸手ブレ補正機構
  • X-H1正面のスケッチ画像
  • 動画性能 : 4k 30p 4:2:0 8bit 200Mbps
  • EVFは、X-T2よりも30%高解像に仕上がっている

…となっています。