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富士フイルム GFX100 手ブレ補正ユニット 結構大きい

富士フイルム GFX100 が正式発表され話題となっています。中判ミラーレス機ながらもボディ内手ブレ補正機構(IBIS)を搭載している事が特長の1つですが、この手ブレ補正ユニットは結構大きそうな感じです。このままGFX50シリーズに搭載可能なのかどうか気になるところ。

富士フイルム GFX100 カタログ (PDF)

富士フイルム GFX 手ブレ補正ユニット

すでにGFX100カタログがダウンロード可能で、製品ページにも手ブレ補正ユニット画像が掲載されています。35mmフルサイズセンサーより1.7倍となる中判センサーだけにユニット自体も大きくなってしまいます。 軸加速度センサ ー・3軸ジャイロセンサ ー・専用デュアルプロセッサーを搭載し、GF63mmF2.8 R WR装着時 最大5.5段分の手ブレ補正効果を実現しています。※センサーシフト方式 5軸補正

dpreview GFX100 プロトタイプ組み立てライン記事

GFX100 手ブレ補正ユニット

dpreviewが、正式発表に合わせて「GFX100 プロトタイプ 組み立てライン工場見学記事」を掲載し、実際に手ブレ補正ユニットを手にした画像が確認可能となっています。やっぱり結構大きなユニットな印象。

XシリーズにおいてX-H1にもボディ内手ブレ補正機構を搭載していますが、X-T3はサイズ的に搭載を見送ったと言われています。GFX100にボディ内手ブレ補正機構が搭載され、GFX50後継機にボディ内手ブレ補正機構搭載を期待しているユーザーさんは多いと思いますが、この大きさのままだとGFX50ボディに組み込めないかもしれません。