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dpreviewが、富士フイルム GFX100 ラボ画像を公開 競合機と比較可能に

dpreviewが、富士フイルム GFX100 ラボ画像(スタジオ画像)を公開し、競合機と比較可能に。ただし製品版ではなくプリプロダクション版で撮影した画像で、今後製品版で撮影した画像と差し替える可能性があるとのこと。

様々な機種と比較可能になっていますが、dpreviewがセットしたのは「富士フイルム GFX100」「富士フイルム GFX50R」「パナソニック LUMIX S1R (ハイレゾショット)」「Phase One IQ108 (ISO32のみ)」。RAW画像で見て行こうと思います。

富士フイルム GFX100 スタジオ画像

意外と「パナソニック S1R ハイレゾショット」がISO1600ぐらいまで頑張っているいる印象。「GFX 100」と「GFX 50R」は画素数が倍違うので直接比較するのは難しいですが、個人的に絶対的な差は感じません。

dpreviewは、「GFX100」はデュアルゲインアーキテクチャーを採用した1億画素裏面照射型CMOSセンサーを搭載し、圧倒的な解像度を実現しているだけではなく、ISO感度耐性においてもRAWダイナミックレンジにおいても、現時点におけるフルサイズ機の性能を上回ると解説しています。

製品一歩手前のプリプロダクション版で撮影した画像ですが、ほぼ製品版に近いファームウェアがインストールされている模様。製品版が手に入った時点でデータベースを差し替える可能性がる事も示唆しているので、今回のラボ画像はで暫定的な感じで見ておいた方が良さそうです。