富士フイルム X-T4 1700ドル? X-T3以上X-H2未満X-T3.5コラム記事も登場
Fuji Rumorsが、富士フイルム X-T4は1700ドルの可能性があると噂し、さらなるスペック情報(噂)を掲載。EOSHDが興味深いX-T4コラム記事を掲載しています。
- まだピクセルシフト(シンクロ手ブレ補正)には対応していない
- 通常の充電器はそれほど高速ではないが、PD 30W USB-C 充電器は、USB Power Delivery規格に対応しかなり高速に充電可能
- ボディ内手ブレ補正機構(IBIS)は、一部の単焦点レンズで6.5段分効果を実現
- 価格は1700ドル
- 複数のブーストモードを搭載 ノーマル / エコノミー / ブーストAF / ブーストFPS / ブーストResなど
米国価格は1700ドルの模様。おそらく税抜き価格と思います。日本円に換算すると約19万円。現行「X-T3」の価格はフジフイルムモールで202,950円(税込)なので、「X-T4」の国内売り出し価格はもう少し高くなりそうな予感。一般的に「新型カメラの価格は、常にユーザーが思ったより少し高くなる」と言われています。
EOSHDが興味深い「X-T4」コラム記事を掲載。「X-T4」はバリアングル式モニタとIBISを採用し評価しているものの、イメージセンサーは据え置きで「X-H1」のような深いグリップと上面にサブモニタを採用していない事を指摘。「X-T4」は噂の時点で " 6K " 対応が噂されていましたが、最近の情報(噂)では4K止まりとなっています。EOSHDは、富士フイルムは6Kと良好なボディデザインを「X-H2」のために取っておいた事に期待とコメント。
富士フイルムが、このモデルの動画仕様をどのくらい向上させているのか、今後動画志向カメラもしくはプロ仕様シネマカメラの計画があるのかどうか見てみる事にしようと記事を締めています。
現時点で「X-H2」の予定があるのかどうか分かっていませんが後継機が出るとすれば、さらに「X-Tライン」と差別化する必要があるのは確かではないでしょうか。