富士フイルム 背面モニタ 画面分割 意匠を登録 スワイプで境界線変更可能
富士フイルムが、カメラ背面モニタ 画像分割を可能にした意匠を登録しました。分割した画面の境界線はスワイプで領域変更可能となっています。基本的にフィルムシミュレーションの色味が比較可能になる模様。※Update : すでに「X-A7」などで採用済みでした。
登録されている画像を見れば一目瞭然。背面のタッチパネルを利用した画面分割機能で、その領域もスワイプで変更可能になっている事が確認できます。様々な使い方が出来ると思いますが、フィルムシミュレーション PROVIA と Velvia を分割表示させ、スワイプで領域を変更させた図が掲載されています。
撮影前にどのフィルムシミュレーションで撮った方が良いのか比べる時など効果的かもしれません。現行「X-T4」の背面モニタのサイズは3.0型で、このモニタサイズでどこまで使い易いのか気になるところ。