富士フイルム「X-S10」精度の高いスペック情報(噂) 米国価格情報(噂)も
軒下デジカメ情報局が、富士フイルム「X-S10」の精度の高いスペック情報(噂)を掲載しました。基本スペック部分をピックアップしてみようかと。「XF10-24mmF4 R OIS WR」も同時発表されそうで、両新製品の米国価格も掲載されています。
富士フイルム「X-S10」のスペック。米国価格は「X-S10 ボディ」が999ドル、「X-S10 XF18-55mmキット」が1399ドル、「X-S10 XF16-80mm」が1499ドル、「XF10-24mmF4 R OIS WR」が999ドルになるらしい。#噂https://t.co/8na4NSVflphttps://t.co/QZfWYkFn3t
— 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) October 13, 2020
「X-S10」基本スペック情報(噂)
- 撮像素子 : 2610万画素 X-Trans CMOS 4センサー ※有効画素数
- 描画エンジン : X-Processor4
- ISO感度 : ISO160~12800 (拡張 ISO80 / 100 / 125 / 25600 / 51200)
- 静止画 : Jpeg / RAW14bit
- 露出補正 : ±5EV
- AF : 焦点速度0.02秒 -6.0EV対応
- 5軸手振れ補正機構 : 最大6.0段分効果
- 電子補正 : 動画撮影時のみ
- DCI 4K : 4K30p 200Mbps 30分
- フルHD : 60p 30分 / ハイフレームレート撮影 240p 3分
- 背面モニタ : 3.0インチ 4:3 104万ドット バリングル式タッチパネル
- EVF : 0.39インチ 236万ドット 0.62倍 視野率100%
- フィルムシミュレーションモード : 18種類 ※ETERNAブリーチバイパス含む
- シングルカードスロット : SD / SDHC / SDXCカード UHS-I
- USB : USB Type-C (USB3.2 Gen1x1)
- HDMI : HDMI micro (Type D)
- サイズ : (W) 126.0mm × (H) 85.1mm × (D) 65.4mm
- 質量 : 465g (バッテリーとSDカードを含む)
リークされたスペックシートにはシャッタースピード関連は掲載されていない模様。しかし全体的な仕上がり具合は確認できます。加えて「XF10-24mmF4 R OIS WR」の機能説明文ファイルも掲載しており、噂通りのこのレンズも同時発表されそうな展開に。
「X-S10」米国販売価格情報(噂)
- X-S10 ボディ … 999ドル
- X-S10 XF18-55mmキット … 1399ドル
- X-S10 XF16-80mm … 1499ドル
- XF10-24mmF4 R OIS WR … 999ドル
北米価格は凄く分かり易い価格設定で、ボディ単体で1000ドルカメラとなっています。日本円に単純に換算すると105,000円ぐらい。米国価格は基本的に税抜きで表記される事が多いです。国内では、どのような価格設定になるのでしょうか。ちなみに「X-T4」は、マップカメラで202,455円(税込)となっています。
X Summit OMIYA 2020
富士フイルムは、日本時間10月15日(木) 22:00に「X Summit OMIYA 2020」を開催予定で、すでにYouTube上でプレミア公開がセット済み。富士フイルムはこのようなイベントでは " 英語 " で配信する事が多いのですが、今回は " 日本向け " も用意しています。この辺は、シグマの影響があるのかもしれません。