富士フイルム チェキ一部製品の値上げを告知 X/GFXシリーズはどうなる？
富士フイルムイメージングシステムズが、instax™“チェキ”一部製品の出荷価格を改定を告知しました。X/GFXシリーズ価格雑談も少しだけ。8月1日から改定価格になるとのこと。
平素は富士フイルム製品をご愛顧賜り厚く御礼申し上げます。
富士フイルムイメージングシステムズ株式会社は、2024年8月1日よりinstax™“チェキ”一部製品の出荷価格を改定いたします。生産効率の向上や経費節減などを行いコスト吸収に努めてまいりましたが、部材・原材料価格などの高騰を受け、下記内容の価格改定を実施いたします。※プレスリリースより
チェキ 対象製品 値上げ率
- instax mini 12 … 約10%
- instax mini 40 … 約10%
- instax SQUARE SQ1 … 約8%
- instax SQUARE SQ40 … 約6%
- instax SQUARE Link … 約5%
- instax Link WIDE … 約8%
- instax mini 12アルバム … 約23%
- instax mini 12用カメラケース … 約12%
- instax mini 40用カメラケース … 約25%
- instax SQUARE SQ1用カメラケース … 約25%
- instax mini Evo用カメラケース … 約24%
チェキのボディは6～10%の値上げ、プリンターは5～8%の値上げ、フィルム用アルバムが23%の値上げ、カメラケースは12～25%の値上げとなっています。何気にアクセサリー系の値上げ率が大きい印象。
X/GFXシリーズの値上げも予定しているのか気になるところ
チェキが値上がりしたので今後X/GFXシリーズの価格改定も予定しているのかどうか…。先日、日銀が政策金利を0.25%利上げを決定し、米国はそう遠くない未来に政策金利の利下げを行いそうな感じなので、為替レートは円高に進みそうな気配。なのでX/GFXシリーズの価格は据え置きに期待したいところ。ちなみに富士フイルムは、2023年11月にXカメラとX/GFレンズの値上げを行っています。
ある程度円高が進めば、国内市場におけるのX/GFXシリーズの割り当て数が増える可能性はあるのかな～と思うことも。