富士フイルム X Pro 1 と18mm F2.0の組み合わせはパープルフリンジに苦しむ
Fuji Rumors にルーマニアの写真家によるFuji X Pro 1のレビューが掲載されています。18mm F2.0を使用するとパープルフリンジが発生するようです。
- 高感度性能は、X100とNikon D3を打ちのめす程の性能
- シャッター音は、ツァイスに似ている
- 18mmレンズは、パープルフリンジに苦しむ (ファームウェアで解消する可能性あり)
- X100と比べればマニュアルフォーカスは改善しているけれども、満足するレベルではない
- AFは遅い
- …が、画質は劇的に向上している
やはり画質は前評判通りよくて、35mmフルサイズ機に迫る画質と言われていましたけど、噂通りの画質を吐き出すみたいですね。
あとPMA / CES 2012の発表時にも言われていましたけど、AFの遅さを指摘されていますね…^^; パナソニックやオリンパスのコントラスト AFを見ても分かるようにAF高速化させるまでには、積み重ねが必要ですから、最初の機種でいきなり高速AFを求められるのも富士フイルムに対して酷な要求かも…^^;
でもAFの遅さやマニュアルフォーカースの使い勝手の悪さは、ボディ・ブローのように効いて来ますから、高画質とAF速度の両天秤になりそうですね。まずは実機を触ってみてからですね♪