富士フイルム FinePix Z1000EXR と FinePix F770EXR を発売へ
富士フイルムは、無線LANを利用して画像を携帯電話を共有できる「FinePix Z1000EXR」と光学式20倍ズームレンズを搭載した「FinePix F770EXR」を発売すると発表しました。
FinePix Z1000EXR
- 1600万画素 1/2型 EXR CMOSセンサー搭載
- 35mm換算 28mm~140mm F3.9-4.9 (5倍ズームレンズ)
- iPhone・Androidアプリ「FUJIFILM Photo Receiver」を使用して写真の共有が可能に
- ISO100~6400 (標準感度)
- 2012年2月18日発売
- 店頭予想価格は30,000円前後
FinePix F770EXR
- 光学ズーム20倍&超解像ズーム40倍
- 1600万画素 1/2型 EXR CMOSセンサー搭載
- 35mm換算 25mm~500mm F3.5-5.3
- ISO100~3200 (標準感度)
- 2012年2月18日(ブラックとシャンパンゴールド) 2012年3月3日(レッドとホワイト)発売
- 予想店頭価格は40,000万円前後
かなり正確の違うコンパクトカメラが同時発表って感じですね。FinePix Z1000EXRは、無線LAN経由で携帯電話と共有が売りで、ソニーのサイバーショット DSC-TX300V と競合するコンセプト。FinePix F770EXRは、35mm換算で25mm~500mm F3.5-5.3の超望望遠フジノンレンズで個性的。さすがにF770EXRはレンズ代なのかちょっと値段が張るコンデジですけど、超望遠レンズをコンデジで楽しむことを考えると妥当な値段なのでしょうね。