富士フイルム X-Pro 1 は、マニュアルで撮る愉しさが伝わるカメラ
デジカメWatchに富士フイルム X-Pro 1の新製品レビューが掲載されています。写りの良い35mm単焦点レンズに-Trans CMOSセンサーの組み合わせで解像度が高くヌケの良い画像が得られるそうです。
- バランスが良く、適度な重さのボディでしっかりホールディングできる
- FUJIFILM X10やFUJIFILM X100に比べると幾分モダンなイメージ
- XF 35mm F1.4 Rを装着した時のバランスが良い
- X100と同じようにアナログ操作のよさを再認識させてくれる
- ファインダー切り換えレバーが、X100と向きが逆になっている
- 内蔵EVFには、視度調整機能が備わっていない
- X-Trans CMOSセンサーは、これまでにないシャープネスの高い画像
- 撮って出しのJPEGでも精細感は強く、撮像素子の持つ本来の解像感を遺憾なく発揮する
- 階調再現性および高感度域におけるノイズ特性についてもたいへん優れている
- ISO6400まで充分常用できる
- 条件が合えばコントラストAFのレスポンスとシャッタータイムラグはそれほど気にならない
- フィルムシミュレーションは、フィルムメーカーならではの機能
- X-Pro 1のメニューの操作性は、X100と比べると向上している
- コマンドダイヤルは使い難い
- 直感的なアナログ操作が、魅力的
概ね好評なレビューですね~X-Pro 1の魅力はやはりローパスレスの1600万画素センサーと写りの良いレンズで35mmフルサイズ機に迫る画質の良さにありますよね~♪
やはり個人的に気になるのはコントラストAFの仕上がりでしょうか。このレビューでも"条件が合えば" と書かれている通り、先行している他社ミラーレス機と比べると追いついていない状態に感じます…^^; まあこのX-Pro 1は富士フイルムにとって第1弾のミラーレス機なんで大目に見ないといけないポイントかもしれません。
X Pro 1の絶対的な写りの良さを取るか、オールマイティに使える他社ミラーレス機を取るか悩ましいところですね…あとプレミアム価格も…w