ホーム > カメラニュース 2012 > 富士フイルム X-Pro 1 は、古典的フォトジャナーリズムを覚醒させてくれるカメラ

富士フイルム X-Pro 1 は、古典的フォトジャナーリズムを覚醒させてくれるカメラ

mikekobal.com が、富士フイルム X-Pro 1を用いてニューヨーク ウォール街を占拠~ユニオンスクエアまで行進したデモの光景を写し撮ったドキュメント作品(サンプル画像)を掲載しています。

富士フイルム X-Pro 1 で撮影した写真
  • オスカー・バルナックが試作しウル・ライカ(現在の35mm 銀塩カメラの礎的存在)は、物語とジャーナリズムを伝える事が出来るようになった
  • ロバート·キャパやアンリ·カルティエ=ブレッソンが、マグナムフォトを設立するに至った過去がある
  • そして私は、富士フイルム X-Pro 1 35mm F1.4 18mm F2.0を手にしてユニオンスクエアで何が起こっているかを見出している

どうやら過去のフォトジャーナリズムの成り立ちと、現在今起こっている事をシンクロさせて撮影した感じですね。

富士フイルム X-Pro 1 で撮影された写真

カメラが小型化して持ち歩けるようになると同時に一気にフォトジャーナリズムが開花したように、この富士フイルム X-Pro 1にはその古典的なフォトジャーナリズムを覚醒させてくれる何かがあるのかもしれません♪

mikekobal.com の記事には、計17点に及ぶフォトジャーナリズム作品が掲載されています。

富士フイルム X-Pro 1は個人的にこういうジャーナリズム的な写真のイメージがありませんでしたけど、撮り手によってはこのボディのクラッシックデザインに最新のスペックに、新たなフォトジャーナリズムの可能性を見出すのも面白い切り口だな~っと♪