富士フイルム X-Pro 1 で撮影したロックコンサート画像 イン・ マディソンスクエアガーデン
Thoughts From My Camera が、マディソンスクエアガーデンで開催されたブッシュとニッケルバックのロック・コンサートを富士フイルム X-Pro 1で撮影した解像豊かなサンプル画像を掲載しています。
- ロックコンサートでベストショットを撮るのは難しい
- 様々な照明で色々な光を作り出し、アーティストはステージ上を動き回る
- ロックコンサートは、シャッタースピード、絞り、ISO感度の適度な設定が必要になってくる
- 富士フイルム X-Pro 1 と18mm&35mmの2本レンズの組み合わせでショーの雰囲気を写し撮ろうと行動力を活かした撮影を試みた
- jpgモードで529枚撮影したが、まだバッテリーは残っていた
- 富士フイルム X-Pro 1の外見はレトロスタイルだが、画質は素晴らしく、かつ自由に動いて撮り回せる軽快さを持っている
- ISO1600でほとんどのショットを撮影している
- 絞りはF1.6で、1/250秒のシャッタースピードを稼げる設定にして撮影を行った
あと、ブッシュとニッケルバックのショーにも言及していて、彼らは素晴らしかった。MSGのステージ中央にメインステージ、そしてフライングステージが用意されていて最高の金曜日だったとコメントしています。
いや~何気に富士フイルム X-Pro 1奮闘していますね♪ ロックコンサートぐらいの人の動きであればしっかりと写し撮れますね。しかも解像感も良い感じです。個人的にちょっと露出具合が気になりますけど、この辺は撮り手の好みと設定の差という感じでしょうか。
X-Pro 1はミラーレス機としては大きい部類ですけど、一般的なデジタル一眼としてみれば小さいし、大きさと重さのバランスも良いカメラですから、このロックコンサート画像は能動的な撮影にも向いている例のひとつかもしれません。