ハッセルブラッドが、XCD 120mm Macro をはじめとするX1D用レンズ4本を発表
ハッセルブラッドが中判ミラーレス機 X1D用交換レンズ 「XCD 120mm F3.5 Macro」「XCD 35-75mm ズームレンズ」「XCD 65mm」「XCD 22mm 広角レンズ」の4本を発表しました。XCD 120mm Macroに関してはすでに製品ページに反映されています。
XCD 120mm Macro レンズ は、他の XCDレンズ と同様に一体型の中央レンズシャッターを備え、幅広いシャッター速度と最大1/2000秒までのストロボ全速同調を提供します。※製品ページより
XCD MACRO 3,5/120MMの基本的なスペックは…
- 焦点距離 : 120mm (35mm換算 95mm)
- 絞り値 : F3.5-32
- 画角 対角/水平/垂直 : 26°/21°/16°
- レンズ構成 : 7群10枚
- フィルター径 : 77mm
- 最大撮影倍率 : 1 : 2.0
- 長さ : 150mm
- 直径 : 81mm
- 重さ : 970g
他の3本の新レンズは開発発表的な感じで、この1年で投入予定の模様。プレスリリースの注釈には今年の後半に詳細を公開する予定と掲載されています。XCD MACRO 3,5/120MMはすでに製品ページに反映され現時点で英語だけですがレンズ構成図やMTFチャートが掲載された仕様シート(PDF)もダウンロード可能となっています。