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ライカが、Leica M-P を正式発表 2GBのバッファメモリーを搭載

ライカが、Leica M-P Type 240を正式発表しました。日本語サイトにもすでに反映されていて、2GBのバッファメモリーを搭載し、背面モニタにはサファイアガラスを採用し、コンパクトなサイズ/ミニマルなデザイン/静音シャッターを実現し控えめさを追求したカメラに仕上がっているそうです。価格は、ライカストア マイアミで、7950ドルとなっています。

ライカ M-P
  • コンパクトデジタルレンジファインダーカメラ (静止画&動画対応)
  • LEICA MAX 2400万画素 CMOSセンサー
  • 描画エンジン : ライカ マエストロ
  • ISO感度 : ISO200~6400 (拡張でISO100)
  • 背面モニタ : 3インチ 液晶モニタ
  • シャッタースピード : 1/4000~60秒
  • 高速連写 : 3コマ/秒
  • 画像サイズ : 5952 x 3976px
  • HD動画 : 1080p, 720p, 640x480 25fps、24fps、30fps
  • 露出 : ±3EV
  • サイズ : 139 x 42 x 80mm
  • 質量 : 680g

センサーは新開発のLEICA MAX 2400万画素 CMOSセンサーを搭載していて、現行のライカ M Type 240とどのぐらい描画違うのか興味津々。トレードマークでもあるライカの赤いロゴは非採用で、上面に上面にクラシックな筆記体ロゴが刻印してあるだけなのも興味深いです。よりスナップに集中でき、周りの人にも意識させないデジタルレンジファインダーカメラという感じでしょうか。

ライカ M-P

ブラックモデルとシルバーモデルが用意されていて、今回フォーカスピーキングに対応していて、ライカ M Type 240からライブビューモードで撮影が可能でしたが、よりマニュアルフォーカスでピント合わせが正確に行えるようになっているようです。

使い勝手は、これまでのMシリーズを継承しているので、ユーザーさんにとって選択肢がひとつ広がったと言えるのではないでしょうか。