ライカ D-Lux を海外で正式発表 ライカ初のフォーサーズセンサー採用
ライカが新型 D-Lux を海外で正式発表しました。パナソニックが発表したフォーサーズコンパクト機 LX100と姉妹機になり、ライカにとって初のフォーサーズセンサー採用機になります。
これまでライカのコンパクト機はパナソニック機がベースになるパターンが多いのですが、新型機がほぼ同時発表というのはあまり記憶にないかも。スペック自体はLX100と基本同じようで、1600万画素フォーサーズセンサーを搭載し、4K撮影に対応し、レンズはLeica DC Vario-Summilux 10.9–34mm f/1.7–2.8 (35mm換算 24–75mm)を採用、パナソニック仕込のコントラストAFやEVFも内蔵されているコンパクト機となります。
ボディデザインは、ライカ D-Luxの方がすっきりしている印象で、個人的にはライカの方のデザインが好みかも。ただし価格には差があって、995ユーロで、ドイツで11月発売予定となっています。