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ライカ M-D Typ 262 発表 写真を撮る本質に迫るデジタルレンジファインダーカメラ

ライカカメラAGが、Leica M-D Typ 262 を正式発表しました。「写真を撮る」という本質に集中するべく背面液晶モニタ非搭載のデジタルレンジファインダーカメラに仕上がっています。2400万画素35mmフルサイズセンサーが搭載され、画像記録形式はRAW(DNG)のみ採用と掲載されています。

ライカ M-D Typ 262
  • 撮像素子 : 2400万画素CMOSセンサー
  • 描画エンジン : ライカ・マエストロ
  • ファイルサイズ : 5976x3992px
  • バッファメモリ : 1GB
  • ISO感度 : ISO200~ISO6400
  • シャッタースピード : 60~1/4000秒
  • サイズ : 138.6x42x80mm
  • 質量 : 680g (バッテリー含む)

以前60周年記念特別限定モデル ライカ M Edition 60 が登場しましたが、それの量産版といった感じでしょうか。ライカ M-D Typ 262は、ライカ M Edition 60には無かったストラップ取り付け部が採用されている事が確認できます。

すでにライカ M Edition 60 プロモーションムービー「Exploring Porto with the Leica M-D」がvimeoに公開され、THE LEICA CAMERA BLOGにはサンプル画像も掲載され、オフィシャルサイトから取扱説明書(日本語)・テクニカルデータがダウンロード可能となっています。