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ライカXバリオは、打ち止めの可能性あり 現在スキップ状態であるとコメント

ライカは、APS-Cセンサー搭載しズームレンズ採用したコンパクト機 ライカXバリオをラインアップしていますが、日本国内で2014年2月に発売されて以降動きがありません。Leica Rumorsが、読者から送られてきたインタビュー記事を紹介していて、どうやらライカXバリオはスキップ状態で " 素晴らしい製品であるが、ライフサイクルの終わりで、前に進む必要がある " とコメントしている模様。

今後のライカTとライカXラインの展開をライカ社主 アンドレアス・カウフマン氏に伺ったインタビューで、カウフマン氏自身はライカXバリオがスキップ状態である事を明らかし、最高のズームレンズを採用したAPS-Cコンパクト機なのにと残念がっています。

中規模な企業でありながらアナログカメラからデジタルカメラまで幅広いラインアップを展開しているので、最終的な決断が必要な事を示唆していて「我々は、あなたの要望に反する決断をしなければならない時があるのです。素晴らしい製品であるが、ライフサイクルの終わりで、前に進む必要があるのです。」とコメントしています。

Leica Rumorsは、採用レンズ(18-46mm F3.5-6.4)のF値が暗く市場では受け入れられていない事を指摘し、海外ショッピングサイトで販売終了扱いになったところがあり、他のショッピングサイトでは値下げされた事も伝えています。