ライカ ノクティルックスM f1.25/75mm ASPH. 正式発表
ライカカメラ AGが、ライカ ノクティルックスM f1.25/75mm ASPH. を正式発表しました。2枚の非球面レンズを採用し、最短撮影距離は85cm、画面全体卓越した描画性能とライカならではのボケ味を実現したノクティルックスレンズとなっています。2018年初め発売予定とのこと。
ライカ ノクティルックスM f1.25/75mm ASPH.の基本的なスペック
- 焦点距離 : 75mm
- レンズ構成 : 6群9枚 非球面レンズ2枚
- 絞り羽根数 : 11枚
- 最短撮影距離 : 85cm
- 画角 : 32°
- 最大口径比 : F1.25
- 最小口径比 : F16
- フィルター径 : 67mm
- サイズ : 74 x 91mm
- 質量 : 1055g
レンズ構成は6群9枚、その内2枚非球面レンズでフローティング方式を採用し、画面全体にわたり卓越した描写性能を発揮すると製品ページで謳っています。この焦点距離とF値だけにポートレート中心のサンプル画像を公開していて、ピントが合っているシャープネスな部分と周辺のボケ味の仕上がり具合が確認できます。海外における価格は、12,795ドルの模様。